フォーラム事務局

香川大学瀬戸内圏研究センター

〒761-0301
香川県 高松市林町
2217-16FROM香川2C

TEL : 087-887-4967

FAX : 087-887-4967

お知らせ&イベント

「ヘルスケア・イノベーション・フォーラム」
第13回治験IT化部会議事要旨

1.開催日時・場所・出席者

【日時】平成25年7月17日(水)17:00〜18:00
【場所】産業技術総合研究所 臨海副都心センター 別館11F第1〜2会議室
【出席】60名

2.開会
3.議事概要
  • 1.「臨床研究・治験のe-learning

    東京大学大学院医学系研究科臨床疫学研究システム学講座 特任准教授 小出大介氏より、「臨床研究・治験のe-learning」について発表があった。

    【質疑応答】
    Q.

    e-learningを進めると、どのような効果が得られるのか。(堀口副座長)

    A.

    治験を率先して行う人材の不足が、治験における臨床研究を進められないことの一因と思われるので、医師などを中心に学習を期待したい。一方、病院でも、現場対応があって治験の臨床研究まで学習できない方々に空いた時間に活用していただくことにより、より臨床的治験に参加しやすい環境が生まれるのではないかと思う。(小出氏)

  • 2.「創薬を加速する分子プロファイリング」

    独立行政法人産業技術総合研究所 創薬分子プロファイリング研究センター センター長 夏目徹氏より、「創薬を加速する分子プロファイリング」について発表があった。

    【質疑応答】
    Q.

    これまで、他の部門もこのようなコンセプトで研究を進めてこなかったのか。(堀口副座長)

    A.

    昨今、以前と違い、精度の高いプロファイリングが求められる社会情勢の中にある。産学官が一体型創薬は強く求められている。(夏目氏)

  • 3.その他 次回の案内など
4.報告事項

国分副座長より、今後の活動予定について7月17日(お台場 産総研臨海副都心センター)、10月17日(サンポート高松)の報告があった。

5.閉会

Copyright © 2009 Healthcare Innovation Forum All Rights Reserved.