お知らせ&イベント
第6回治験IT化部会議事要旨
- 日時
- 平成23年8月30日(月)15:45〜17:35
- 場所
- e-とぴあ・かがわ(情報通信交流館)BBスクエア
- 開会
- 議事概要
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(1)新規参加団体等の紹介
鈴木副座長より、新規参加団体の紹介。
【新規参加団体】(株)医療情報総合研究所
(2)ご挨拶
総務省 情報流通行政局 情報流通高度化推進室長 吉田恭子氏より、香川県における 平成23年度総務省事業 健康情報活用基盤構築の実証実験の挨拶があった。
(代読 総務省 四国総合通信局 電気通信事業課長補佐 三好氏)
(3)治験IT化部会
1:処方せんの電子化・医薬連携を実現するための健康情報活用基盤構築の
実証実験(総務省事業)における香川県での実証内容
香川大学瀬戸内圏研究センター 特任教授
徳島文理大学理工学部臨床工学科 教授 原 量宏氏
/慨TNet マネージャー 横田 貴文 氏より、処方せんの電子化・医薬連携を実現するための健康情報活用基盤構築の実証実験(総務省事業)における香川県での実証内容について説明があった。
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2:処方箋情報の電子化と医薬連携
厚生労働省 社会保障担当参事官室 室長補佐 中安一幸氏より、処方箋情報の電子化と医薬連携について説明があった。
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3:電子カルテ機能統合型TV会議システム ドクターコム活用に向けた検討
香川大学医学部附属病院 医療情報部 特命助教 山肩大祐氏より、電子カルテ機能統合型TV会議システム ドクターコム活用に向けた検討について説明があった。
4:臨床試験、製造販売後調査における医用波形の効率的活用
日本CRO協会IT化ワーキンググループ 大門宏行氏より、臨床試験、製造販売後調査における医用波形の効率的活用について説明があった。
5:CDISCによるUMINとK-MIXとの連携 −医師主導型治験を中心として−
香川大学瀬戸内圏研究センター 特任教授
徳島文理大学理工学部臨床工学科 教授 原 量宏氏よりCDISCによるUMINとK-MIXとの連携−医師主導型治験を中心として−について説明があった。
6:周産期電子カルテプロジェクト キックオフミーティングから概要とご挨拶
〜タイ・バンコクより〜
NICT 榑松八平氏、潟~トラ 河野弘就氏より、周産期電子カルテプロジェクト キックオフミーティングから概要について説明と挨拶があった。(TV会議)
7:CROとして今後の医療ITに望むこと
シミック梶@執行役員
ヘルスケアカンパニープレジデント 松原久雄氏より、CROとして今後の医療ITに望むことについて説明があった。
8:その他
鈴木副座長より、平成23年度「課題解決型医療機器の開発・改良に向けた病院・企業間の連携支援事業」「医工連携推進支援事業」「医療現場の課題・ニーズの募集」について説明があった。
【主な質疑応答】
Q. 海外での使用を前提に検討しているのだが、Nice to meet you とドクターコムはどちらが負荷が大きいのか。(徳田氏)
A. 負荷に関してはほぼ同等である。携帯電話ネットワークでは、出来るだけ細い回線でつながるシステムを作る必要がある。海外での使用ではまだ課題があるといったレベルにある。(山肩氏)
- 閉会
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